「婚活がうまくいかない!」と嘆く女性は多いです。では、婚活女子が共通してハマりがちな、“婚活の落とし穴”って何でしょうか?

「“落とし穴”は、女性が思う“理想の女”が、男性にとって意味がないことに気づいていないことです。努力しても結果が出なければ、自信をなくして、自分の魅力が発揮できなくなる悪循環に陥ります」と話すのは、ライターの仁科友里さん。ブログやTwitterで婚活指南を行い、鋭く的確なアドバイスで婚活女子の注目を集めています。

 料理上手、男を立てる、癒やし系。世間で語られる“理想の女”に近づくために、料理教室に通ったり、習い事をしたり。そんな努力こそ、実は婚活女子にとってはいちばん意味がないものだと、仁科さんは一刀両断。

「冷静になれば、世の既婚女性全員が、“理想の女”の条件を満たしているわけではないことがわかりますよね。つまり、理想の女になったからといって結婚できるわけではない。うまくいかない婚活女子はこれに気づかないばかりか、最も肝心な部分を忘れているんです」

 それはズバリ、男の本音。

■男の判断には“性的メリット”が絡んでいる

 口では「顔なんてどうでもいいよ、内面が大事」と言いつつ、結婚相手にきれいな女性を選ぶ男性はわんさかいます。人事に男性が多い就活市場においては、外見のいい学生を選ぶ“顔採用”が行われているともいわれます。

 男性を長く観察してきた結果、仁科さんは「男性は女性の外見がいいと、人柄もいいと自動変換してしまう」ということに気づいたそう。

「広末涼子は一時、俳優・佐藤健との不倫疑惑を写真週刊誌に報じられましたが、いまだに根強い人気を誇っています。ビッチと断定できる100の証拠よりも、一度の広末の微笑みのほうが、男には意味のあることだからでしょう」

 つまり、男にとって、女の“中身”は“外見の結果”だということ。

「なぜかというと、『男の判断には、無意識に性的メリットが絡む』『男は性的メリットを優先する』からなんですね。だからといって、男ってイヤねと幻滅しないでください。この習性を逆手にとれば、簡単にいい子と思われて、優位な立場で婚活を進めることができるのです。男を動かしているものは、女にはないアレだということから、この法則を“ちんころじ~”と名付けました。このふたつの法則で、男性の行動はほぼ予測がつきますし、心が読めるようになりますよ。彼の気持ちがわからないと悩むことはなくなります」

 自分磨きや料理上手になる努力は、もういらない。“ちんころじ~”をマスターすれば、格上男を転がし、結婚へ導くことは夢じゃないのです。

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 “ちんころじ~”による婚活テクニックをまとめた仁科さんの著書『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』は、主婦と生活社から7月31日発売。

(イラスト/菜々子)

<プロフィール>

仁科友里(にしな・ゆり)

1974年生まれ。会社員を経てフリーライターに。『サイゾーウーマン』『』『週刊ポスト』などにタレント論、女子アナ批評を寄稿中。自身のブログ、Twitterで、男性の本音を読む行動学“ちんころじ~”を提唱し、恋愛・婚活に悩む女性たちの相談に答えている。

ブログ「もさ子の女たるもの」

Twitterアカウント @_nishinayuri